健康と美容のため食後に一杯の紅茶

点瑠さんが銀英伝にハマってしまったようなので、けしかけた張本人として少し思い出語りなどをw

銀英伝に出会ったのは中1のとき。中学に入ってからできた本好きの友人が「宇宙戦争物。帝国と同盟の2つの国の戦争の話」と言ってすすめてくれたのがきっかけです。
私はロボットアニメや少年マンガで育っていて、宇宙戦争と聞いて頭に思い浮かんだのは「スターウォーズ」でした。なので何気なく尋ねました。

「帝国ってのが悪いやつなの?」

友人はちょっと困った顔をして、「どっちも悪くないよ」と答えました。

私はこの時点まで、戦いには……戦争には、正義の国と悪の国があり、そして正しい方が勝つのだと、漠然と信じていました。
銀英伝は「大人の考え」をするようになる一歩となった作品のひとつです。

 

と、まあ真面目な話はこのへんにして、やはりこの作品のキャラの魅力はすばらしいですね。
当時は帝国派、同盟派でそれぞれファンがいたものです。帝国の方が優勢だったかな? 昨今の事情は分かりませんが。

私は同盟派でした。ヤン・ファミリーのみんなの皮肉まじりで、楽しげで、まさに家族のようなやりとりが大好きでした。
ヤン提督のおかげで今に至るまで紅茶党です。コーヒーなんて苦くて飲めねえぜ!

○○年ぶりに提督描いてみた。
もう昔どう描いてたか完全に記憶にない。

ヤン提督

初めてハルヒの「射手座の日」のアニメを見たときは、いろんな意味で悶えてました。
銀英ファンにはたまんねぇぇえ!!
キョンはやっぱ提督ポジションだよね! キョン・ウェンリー!
古泉は……難しいけど、こじつけるならキャゼルヌさんかなあ。名補佐役と言うことで。妻子持ちだがw


おまけ。
銀英伝ごっこ。

キョン「一樹なんて俗な名だ」
古泉「……(そうでもないと思うんだけど)」
キョン「でも、古泉って名字は良いな。穏やかで落ち着いた静けさがある。だから俺はおまえのことは古泉と呼ぶことにする」
古泉「……はぁ、どうぞ……」

キョン妹「いっちゃん、キョンくんと仲良くしてあげてね」
古泉「……善処します」

キョン「古泉、おまえは優しい。だがおまえは俺にだけ優しければいいんだ」
古泉「はぁ……(結構すごい台詞ですよね、これ)」

キョン「いっしょに来い古泉! ともに宇宙を手に入れるんだ!」
古泉「さっきから気になってるんですが、僕の立ち位置、めちゃくちゃ死亡フラグじゃないですか?」

あ……古泉の髪をいじるのがクセなキョンってちょっと萌える(殴打)